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メリークリスマス!2012年が平和な一年になりますように |
2011年は大変な1年でした。東日本大震災があり、私の住んでいる仙台もまさに被災地となりました。
今更ながら、沢山の方のご支援に感謝いたします。また、今年ほど日本のマナーが世界に評価されたこともなかったという点では礼儀の心、マナーの力を世界発信していきたいという私の思いも更に強くなった一年でもあります。
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New York倫理友の会年次総会にご招待
をいただきました(左は倫理の丸山総裁) |
3月にNew Yorkで講演を行って帰国した翌日に震災にあい、本当に恐ろしい思いをいたしましたが11月に再度渡米、New Yorkへ参りましたときには遠く離れた海外に住む皆様がいかに東北を思いやってくださっているか心の底から熱い思いを感じて感動いたしましたし、なかなかそういったことを肌で感じる機会がない日本にお住まいの方に私が代弁者としてその思いを伝えなくてはならないと強く思います。
私の仕事は日々だれかのお役に立てますようにと祈りながらそのかたの資質を挙げるお手伝いをする、また、研修やセミナーを通じて企業の役に立つということがメインの内容です。ただし震災後は実質的に東北の仙台、福島などでは2ヶ月間はピタッと時が止まったかのように講演セミナーの全てがキャンセルになり身動きが取れない状態だと内心焦ったものですが、人間の持つ復活への力と日常に戻りたいという前向きな気持ちもあいまって、私の仕事は3ヵ月後からはほぼ以前どおりになり、年末を迎える今となってはもう毎日が昨年と同じ師走に入ったような忙しさです。私が忙しいということは社会が順調に回っているということに他ならないので震災後の復興は順調にはじまっているといえると思います。
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週刊New York生活 New York編集社内
にて。ここから動画も配信されています。 |
さて、今年は私事で言えばニューヨークでの講演は2回にとどまったものの、ニューヨークで大きな企業様からのご依頼を頂いたり、新聞社とのご契約も2社に増えたりと、毎月2から3回は皆様にお目とおしいただけるコラムのようなものを書ける立場になりました。また、地元仙台でも来年度から某雑誌社とのコラムの契約が始まる予定で少しずつマナーの大切さや、マナーの力を沢山の方にお伝えする場が増えてきました。
年間260本のセミナー、講演などはいつもの通りですが、学校はもちろん市や県、APECといった公共性のある機関がからむ講演等にもお声がかかる事が増え本当にこれは嬉しい事だと感じています。もちろん5年前からNPO法人ハーベストでの大学キャンパスを借り切っての学生向け就職支援(生き方支援)の講演などもすっかりライフワークになりましたし、今年はNew Yorkハーレムでのミールサービスなどのボランティアにも参加いたしました。
又、震災後は職を失った多くの方の就職支援ということで国の基金訓練などの講師を何度も行ってまいりました。私の大好きな音楽に力があるように人に「伝える」ということはとても難しいけれども「マナーにも力がある」と感じさせられる場面が増えるにつれ、緊張感というか使命感のようなものが生まれてきた一年でもあります。美しい音楽や、感動する音楽のように何かを考え、高めようという気持ちになってくれるひと時を私の講義や講演で感じ取ってくださる方が一人でも増えてくださることを祈っています。また、震災の影響が大きい地域でもこれまでのように研修、講演が出来ていることに心から感謝しております。人間の強さ、前向きさ、誰かと繋がろうとする力に敬服しています。
2012年度が平和で素晴らしい年になりますようにと祈りをこめて、先日テレビの取材では年賀状に「一陽来復」ということばもお勧めではないかと話しました。被災して住所録を紛失してしまった方も多く、年賀状を待っています。つながりを感じる事が出来る一枚のはがきが年賀状という形だけではなく寒中見舞いという形やクリスマスカードという形でも良いと思いますが是非心からの一言を添えてお送りください。待っている方がたくさん居ると思います。私も今年はいつも以上に沢山のカードを送りたいと思っています。
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2012年もよろしくお願いいたします |
来年度、一つの目標を掲げました。以前から思っていたNew Yorkからの出版です。日本に住む私たちも、海外に住む日本人の皆様にも、そして日本文化を理解しようとする方たちにも分かりやすいマナーの本です。ビジネスシーンでも日常でもお役に立てるような内容にするつもりです。お会いできる方には言葉で伝えてきた部分をもっと広い範囲でお伝えできるのではないかと楽しみにしています。グローバルな感覚を持って日本のマナーを広く伝えていく事が私の使命であり、震災後に世界から寄せていただいた日本への気持ちと支援を思うと今がそのときではないかと強く思うからです。
是非実現したいと思います。今年一年御心配をいただいた皆様に心から感謝申し上げますと共に犠牲になった多くの方に改めて心からご冥福をお祈り申し上げます。
Mina Nagakubo